夜更かし厳禁!受験生は朝型の生活をしましょう

大学受験を控えている高校生で多いのが、夜型の生活です。深夜に勉強するのは、生活サイクルの乱れに繋がってしまうので、あまりお勧めできません。そのため、本番前には生活を整えておくべきです。

 

本番は、午前中に試験が始まって夕方に終わるというのが一般的ですので、日中に頭を使うことになります。夜型に慣れていると、日中にパフォーマンスを発揮することができなくなることもしばしばです。そのため、勉強時間を確保するならむしろ、夜は早く寝て朝早めに起きて勉強するのがサイクルとして本番を意識できるのでおすすめです。睡眠不足はかなり人間の脳の働きを弱めてしまうので、学習効率は意外と良くありません。たっぷりと睡眠をとった後であれば、パフォーマンスは発揮しやすくなりますし、知識の定着も効率的に行いやすくなります。
ちなみに、睡眠中は脳の記憶が整理された状態になりますので、朝方は整理された状態で勉強することができます。睡眠は記憶の定着という点でもプラスの働きをするので、十分にとっておいて損はありません。また、限られた時間を有効活用しようと考えるようになるので、朝方の勉強は効率性という点で意外と高い効果を持っていることも知られています。